鎌倉幕府と鎮西 [ 瀬野精一郎 ]

鎌倉幕府と鎮西 [ 瀬野精一郎 ]

瀬野精一郎 吉川弘文館歴史春秋出版 カマクラ バクフ ト チンゼイ セノ,セイイチロウ 発行年月:2011年03月 ページ数:237p サイズ:単行本 ISBN:9784642028981 瀬野精一郎(セノセイイチロウ) 1931年長崎県佐世保市生れ。

1957年九州大学大学院文学研究科国史専攻修士課程修了。

九州大学文学部助手、東京大学史料編纂所助教授、早稲田大学文学部教授を経て、早稲田大学名誉教授。

文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鎌倉幕府成立期の鎮西/鎌倉幕府の鎮西統治に対する抵抗と挫折/鎌倉幕府による鎮西特殊立法について/京都大番役勤仕に関する一考察/東国御家人の鎮西における領主制展開の一形態ー上総国御家人深堀氏の場合/鎌倉時代における「謀書」の罪科/モンゴル合戦恩賞対象地としての肥前国神崎庄/蒙古恩賞地配分に関する相田理論の誤謬/鎌倉幕府と鎮西の神社/鎌倉幕府裁許状の分析/鎌倉時代における改嫁と再婚/筑後国三瀦庄の成立と終焉 平氏政権の基盤だった鎮西(九州)は、平氏滅亡後、鎌倉幕府の支配下に服したが、他地域とは異質の支配を受けた。

その間の幕府の統治への在地勢力の対応の視点から、鎮西における時代の推移と地域の特質を解明する。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史


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