異常気象と地球温暖化 未来に何が待っているか (岩波新書) [ 鬼頭昭雄 ]

   

未来に何が待っているか 岩波新書 鬼頭昭雄 岩波書店イジョウ キショウ ト チキュウ オンダンカ キトウ,アキオ 発行年月:2015年03月 ページ数:208, サイズ:新書 ISBN:9784004315384 鬼頭昭雄(キトウアキオ) 1953年大阪府生まれ。

京都大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程退学、理学博士。

気象庁気象研究所気候研究部部長を経て、2013年5月より現職。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第1作業部会第2次〜第5次評価報告書の執筆者を務める。

現在、筑波大学生命環境系主幹研究員。

専攻は気象学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 異常気象/第2章 地球の気候はどう決まっているか/第3章 気候変動の過去と現在/第4章 二一世紀の地球はどうなるか/第5章 日本の気候はどうなるか/第6章 気候のティッピングポイント/第7章 気候変動の影響ー緩和策と適応策 熱波や大雪、「経験したことがない大雨」など人々の意表をつく異常気象は、実は自然な変動の現れである。

しかし将来、温暖化の進行とともに極端な気象の頻度が増し、今日の「異常」が普通になる世界がやってくる。

IPCC報告書の執筆者が、異常気象と温暖化の関係を解きほぐし、変動する気候の過去・現在・未来を語る。

本 科学・技術 地学・天文学 新書 科学・医学・技術

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