異常気象で読み解く現代史 [ 田家康 ]

   

田家康 日本経済新聞出版社イジョウ キショウ デ ヨミトク ゲンダイシ タンゲ,ヤスシ 発行年月:2016年04月20日 予約締切日:2016年04月19日 ページ数:335p サイズ:単行本 ISBN:9784532169879 田家康(タンゲヤスシ) 農林中金総合研究所客員研究員。

1959年神奈川県生まれ。

81年横浜国立大学経済学部卒。

農林中央金庫森林担当部長、(独)農林漁業信用基金漁業部長を経て現職。

2001年気象予報士試験合格。

日本気象学会会員。

日本気象予報士会東京支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ 気候変動を引き起こす3つの要因/第1章 大平原を襲ったダストボウルーアメリカの環境破壊/第2章 毛沢東が起こした大飢饉ー大躍進政策の「三割天災、七割人災」/第3章 「核の冬」という破局的な異常気象ー米ソの軍拡競争/第4章 平成のコメ騒動ー1993年冷夏/第5章 地球温暖化論の登場ーIPCCへの長い道程/エピローグ 人新世の時代の気候変動 破塵嵐、大飢饉、「核の冬」、温暖化ー現代は人類の活動が地球環境に影響を及ぼす時代となった。

20世紀初頭から現代にかけて起きた気候変動・異常気象と、その背景に隠された人為の影響を、豊富な文献資料とデータに基づき明らかにする。

本 科学・技術 地学・天文学 その他

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